【デベロッパーツール】開発者ツールが開かない問題の対処法
この記事の目次
このガイドは、Windows 11 (22H2) および Google Chrome (バージョン 108.0.5359.99) の環境での開発者ツールの問題に対する解説です。
開発者ツールが開かない原因
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ブラウザ側の問題
すべてのURLで開発者ツールが開かない場合に検討されます。 -
サーバー側が開発者ツールを制限している
特定のURLで開発者ツールが開かない場合、サーバーがJavaScriptでの利用を制限している可能性があります。 -
周辺機器の問題
すべてのURLでなく、F12キー、右クリック、I(i)キーが反応しない場合、周辺機器に問題がある可能性があります。
それ以外の問題については、有識者のコメントをお待ちしています。
対処法: ブラウザ側の問題
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再インストール
ブラウザが正常に動作していない場合は、再インストールを検討してみてください。 -
拡張機能を無効にする
追加した拡張機能が開発者ツールを無効にしている可能性があります。Edgeの設定も確認してください。 -
その他の対処法
こちらの記事も参考にしてみてください。
対処法: サーバー側の問題
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右上の「︙」をクリックし、「その他のツール」を選択します。
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「デベロッパーツール」を選択してクリックします。以下の画像を参照してください。
対処法: 周辺機器の問題
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F12キー、I(i)キー、Ctrlキー、Shiftキー、右クリックのいずれかが動かない場合は、周辺機器に問題がある可能性が高いです。
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他のマウスやキーボードに変更しても問題が解決しない場合は、デバイスマネージャーを使用してドライバーを更新してください。
最後に
周辺機器に問題がなく、問題が解決しない場合は、別のブラウザを使用して開発者ツールを開くことも一つの選択肢です。開発者ツールは作業効率の向上に寄与するため、無効になっている場合は有効にしておくことをお勧めします。