「ひどい発言」大物ラッパーが“町おこし”駅コラボを「気持ちわりぃ」一刀両断で「嫌いになったわ」批判集中
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呂布カルマが恋山形駅を揶揄する投稿で炎上、批判殺到
人気ラッパーの呂布カルマが、SNS(X)への投稿が原因で批判を浴びる事態となりました。9月22日、鳥取県で開催された音楽イベント『青谷音楽祭』に出演した呂布カルマさんは、同県八頭郡智頭町にある『恋山形駅』を訪れ、その感想をXに投稿。駅の写真とともに《何だこの駅…気持ちわりぃ…》と揶揄する発言をしたことで、炎上を招きました。
https://x.com/Yakamashiwa/status/1837679208489013407
恋山形駅と恋駅プロジェクト
恋山形駅は、その駅名に『恋』が含まれることから、恋愛成就のパワースポットとして知られています。地域活性化を目的とした『恋駅プロジェクト』が2012年5月に立ち上げられ、翌年6月には駅舎をピンクに彩り、鉄道ファンやカップルが訪れる人気スポットに変貌しました。人気鉄道キャラクター『鉄道むすめ』とのコラボも行われ、地域の魅力発信に貢献しています。
呂布カルマの発言に対する批判の声
呂布カルマさんの投稿は瞬く間に拡散され、ファンや地域の人々から多くの批判を受けました。
- 「影響力のあるアーティストが地域活性化の取り組みを侮辱するのはどうかと思う。有名人なら発言にもっと気をつけるべきでは?」
- 「呂布カルマ好きだったけど、駅やキャラクターに込められた想いを考えたら、簡単に『キモい』なんて言えない。」
- 「他人の芸術や努力を批判するアーティストは、自身の表現に対しても同じことが言えるのか?」
呂布カルマの反論と炎上の背景
呂布カルマさんはその後、批判に対し再びXで反論を展開。《俺の感想に対して反論してくるアニメアイコンの人たちがたくさん来るけど、俺が暮らしてる街の駅だったら使いたくない》とし、さらに《弁えないオタク文化を批判したら弱者叩きと言われるが、自覚があるならコソコソしていろ》などと発言しました。
呂布カルマさんは、過去にも修学旅行中に男子生徒が女子風呂を覗いた事件に対して《覗ける環境を作った学校が悪い》といった発言をして炎上した経歴があります。彼の裏表のない発言が、ニュースやバラエティ番組で注目を集める要因となっています。
呂布カルマの影響力と今後の展開
呂布カルマさんは、単なるラッパーの枠を超え、社会的な問題やニュースに対しても意見を発信する「ご意見番」としての地位を確立しています。そのため、彼の発言には注目が集まる一方、炎上も避けられない状況が続いています。今後、彼がどのようにこの批判に対処していくのか、その動向が注目されます。
ネットの反応
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駅という生活に根差したものがこんなデザインにされたら思うところはあるし、正直「気持ちわりぃ」という感想自体には心底同意なのだが、世の中口に出さずに心にとどめておいた方が方がよい場合もある。
特にXみたいなSNSでは。 -
この大物ラッパー、たびたび発言を聞く限り、良くも悪くも普通の人でしかないという印象だ。特に賢いわけでも思慮が深いわけでもない普通の人。それが普通の人たちの共感を呼ぶこともあるんだろう。
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この記事を見て思い浮かんだのは、書店の少女漫画コーナーは近寄りがたいと感じる男性が少なからずいるという事です。
どことなく平積みされている表紙の色も女性的配色が多く絵柄も少女漫画。特に硬派な雰囲気が好きな男性には水と油という感じ。
そう考えると、ピンク一色の駅を持て、使いにくさを感じる男性がいても無理はない気がします。
マーケティングとか公共性とかセンスが問われる記事だと思いました。こういう件はとにかく線引きが難しそうです。どこまで自由でどこまで攻めるのか。 -
本心なんでしょう、確かに良いセンスとは思えませんが村起こしを考えお金をかけやったこと。
人の乗ってる改造車にセンスが悪いと面とう向かっていったら『余計なお世話じゃ!』と喧嘩になります。
非難と共に『もっとこうした方が村起こしになると思う!なんなら手伝います!』と男気でも見せたら良かったのかな。